トップ
>
大鷹
>
おおたか
ふりがな文庫
“
大鷹
(
おおたか
)” の例文
鷹
(
たか
)
には公儀より御拝領の
富士司
(
ふじづかさ
)
の
大逸物
(
だいいちもつ
)
を始め、
大鷹
(
おおたか
)
二基
(
にき
)
、
鶽
(
はやぶさ
)
二基を
擎
(
たずさ
)
えさせ給う。
三右衛門の罪
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
大鷹
(
おおたか
)
はかしこまって、その鳥のあとをどこまでも追っかけて、
紀伊国
(
きいのくに
)
、
播磨国
(
はりまのくに
)
へとくだって行き、そこから
因幡
(
いなば
)
、
丹波
(
たんば
)
、
但馬
(
たじま
)
をかけまわった後、こんどは東の方へまわって、
近江
(
おうみ
)
から
美濃
(
みの
)
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
はるか、
多宝塔
(
たほうとう
)
の上で、呂宋兵衛が、放遠の
術気
(
じゅっき
)
をかけているとは知らない竹童、ふしぎ、ふしぎとあやしんでいると、怪光をおびた一
羽
(
わ
)
の
大鷹
(
おおたか
)
が、かッと
嘴
(
くちばし
)
をあいて、じぶんの目玉をねらってきた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
鷹
漢検準1級
部首:⿃
24画
“大鷹”で始まる語句
大鷹源吾