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大鳥大明神
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おほとりだいめうじん
ふりがな文庫
“
大鳥大明神
(
おほとりだいめうじん
)” の例文
片手
(
かたて
)
わざにも
夏
(
なつ
)
より
手足
(
てあし
)
を
色
(
いろ
)
どりて、
新年着
(
はるぎ
)
の
支度
(
したく
)
もこれをば
當
(
あ
)
てぞかし、
南無
(
なむ
)
や
大鳥大明神
(
おほとりだいめうじん
)
、
買
(
か
)
ふ
人
(
ひと
)
にさへ
大福
(
だいふく
)
をあたへ
給
(
たま
)
へば
製造
(
せいぞう
)
もとの
我等
(
われら
)
萬倍
(
まんばい
)
の
利益
(
りゑき
)
をと
人
(
ひと
)
ごとに
言
(
い
)
ふめれど
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
片手わざにも夏より手足を色どりて、
新年着
(
はるぎ
)
の支度もこれをば当てぞかし、
南無
(
なむ
)
や
大鳥大明神
(
おほとりだいめうじん
)
、買ふ人にさへ大福をあたへ給へば製造もとの我等万倍の利益をと人ごとに言ふめれど
たけくらべ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
鳥
常用漢字
小2
部首:⿃
11画
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画