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大音響
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だいおんきょう
ふりがな文庫
“
大音響
(
だいおんきょう
)” の例文
機械人間の手に持っていた
爆薬
(
ばくやく
)
は、
大音響
(
だいおんきょう
)
を立てて爆発し、機械人間の一隊は、こっぱみじんに吹きとばされたのである。
超人間X号
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
といっているとき、
大音響
(
だいおんきょう
)
と
大閃光
(
だいせんこう
)
とに着飾って
好
(
この
)
ましからぬ客がわれわれの頭の上からとび込んできたのであった。
今昔ばなし抱合兵団:――金博士シリーズ・4――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
そうこうしているうちに、
突如
(
とつじょ
)
として耳を破るような
轟然
(
ごうぜん
)
たる
大音響
(
だいおんきょう
)
がしました。同時に隧道の入口からサッと大きな火の
塊
(
かたまり
)
が
抛
(
ほう
)
りだされたように感じました。
崩れる鬼影
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
大地もくずれるかと思われる
大音響
(
だいおんきょう
)
とともに、目もくらむような赤・黄・青・緑・白の五色の光りが研究所を包み、もうもうとしたきのこ形の
噴煙
(
ふんえん
)
が、建物の屋上から
超人間X号
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
天地もひっくりかえるような
大音響
(
だいおんきょう
)
が起った。入口の方からは、目もくらむような
閃光
(
せんこう
)
が、ぱぱぱぱッと連続して光った。防空壕は、船のように揺れた。そして
異様
(
いよう
)
な香りのある煙が、侵入してきた。
英本土上陸戦の前夜
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
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大音響
(
だいおんきょう
)
爆薬の花籠
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
音
常用漢字
小1
部首:⾳
9画
響
常用漢字
中学
部首:⾳
20画
“大音”で始まる語句
大音声
大音
大音寺前
大音寺
大音龍太郎
大音聲
大音希声
大音柏樹