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大榕樹
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だいようじゅ
ふりがな文庫
“
大榕樹
(
だいようじゅ
)” の例文
ロケーションは、このへんがもうし分なしですね。あのそぎたったような崖、たおれた
大榕樹
(
だいようじゅ
)
、うしろの
入道雲
(
にゅうどうぐも
)
の群。そうだ、あの丘の上へ恐竜を
恐竜島
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
五、六十歩下りて、巨人の
頬髯
(
ほおひげ
)
のように
攀援類
(
はんえんるい
)
の
纏
(
まと
)
いついた
鬱蒼
(
うっそう
)
たる
大榕樹
(
だいようじゅ
)
の下まで来た時、始めて私は物音を聞いた。ピチャピチャと水を撥ね返す音である。
環礁:――ミクロネシヤ巡島記抄――
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
榕
漢検1級
部首:⽊
14画
樹
常用漢字
小6
部首:⽊
16画
“大”で始まる語句
大
大人
大事
大袈裟
大分
大切
大抵
大概
大方
大丈夫