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だいようじゅ
ふりがな文庫
“だいようじゅ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大榕樹
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大榕樹
(逆引き)
ロケーションは、このへんがもうし分なしですね。あのそぎたったような崖、たおれた
大榕樹
(
だいようじゅ
)
、うしろの
入道雲
(
にゅうどうぐも
)
の群。そうだ、あの丘の上へ恐竜を
恐竜島
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
五、六十歩下りて、巨人の
頬髯
(
ほおひげ
)
のように
攀援類
(
はんえんるい
)
の
纏
(
まと
)
いついた
鬱蒼
(
うっそう
)
たる
大榕樹
(
だいようじゅ
)
の下まで来た時、始めて私は物音を聞いた。ピチャピチャと水を撥ね返す音である。
環礁:――ミクロネシヤ巡島記抄――
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
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