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多吉
ふりがな文庫
“多吉”の読み方と例文
読み方
割合
たきち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たきち
(逆引き)
叔父の
多吉
(
たきち
)
は与石の家から出て、現在の家へ養子に入ったのだが、入婿するとき二町歩ばかりの田を持って行ったので、次第によってはそれを勘三郎にやってもよいと思ったのである。
藪落し
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
亭主
(
ていしゅ
)
多吉
(
たきち
)
は
深川
(
ふかがわ
)
の米問屋へ帳付けに
通
(
かよ
)
っているような人で、付近には名のある
相撲
(
すもう
)
の
関取
(
せきとり
)
も住むような町中であった。
早速
(
さっそく
)
平助は十一屋のあるところから両国橋を渡って、その家に半蔵を
訪
(
たず
)
ねて来た。
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
多吉(たきち)の例文をもっと
(2作品)
見る
多
常用漢字
小2
部首:⼣
6画
吉
常用漢字
中学
部首:⼝
6画
“多”で始まる語句
多
多寡
多勢
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多分
多忙
多人数
多數
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島崎藤村
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