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関取
ふりがな文庫
“関取”の読み方と例文
旧字:
關取
読み方
割合
せきとり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せきとり
(逆引き)
「伊賀の『
関取
(
せきとり
)
』と来たら何しろ東京の鮨屋がこれでないと夜も明けない日も暮れないと言うのですから、全く天下無敵です」
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
崩
(
くず
)
れようとする幸吉を、長庵が
抱
(
だ
)
くようにして
訊
(
き
)
いた。何事か?——と出て来た数人の
家来
(
けらい
)
達に取りまかれて、
関取
(
せきとり
)
のように大きな山城守が、スックと立って幸吉を見下ろしていた。
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
今日はこれから、本式の
関取
(
せきとり
)
が来て、稽古をつけるのだということ。
大菩薩峠:21 無明の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
関取(せきとり)の例文をもっと
(4作品)
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“関取”の解説
関取(せきとり)とは、大相撲の番付の階級の総称であり、幕内、十両の力士を指す。これに対し、幕下以下の力士は取的(正しくは力士養成員)という。
(出典:Wikipedia)
関
常用漢字
小4
部首:⾨
14画
取
常用漢字
小3
部首:⼜
8画
“関取”で始まる語句
関取千両幟
検索の候補
関取千両幟
“関取”のふりがなが多い著者
林不忘
佐々木邦
中里介山
島崎藤村