“外矢倉”の読み方と例文
読み方割合
そとやぐら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そしてことごとく外矢倉そとやぐらや外門に出て、その本丸や主要のかきの陰には、すこぶる士気のない紙旗やのぼりばかり沢山に立っていて、実は人もいない気配であった。
三国志:08 望蜀の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)