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巽矢倉
ふりがな文庫
“巽矢倉”の読み方と例文
読み方
割合
たつみやぐら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たつみやぐら
(逆引き)
姫に良人の
兜
(
かぶと
)
を
捧
(
ささ
)
げさせて、真名女が
巽矢倉
(
たつみやぐら
)
へわたったのは子の刻をかなり過ぎてからのことだった。
日本婦道記:笄堀
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
「ではこなたはさがって、その使者を誰にも会わせぬようにはからって下さい、そして
子
(
ね
)
の
刻
(
こく
)
(午後十二時)までにとしより旗頭、それからものがしら全部を
巽矢倉
(
たつみやぐら
)
へ集めてもらいます」
日本婦道記:笄堀
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
巽矢倉(たつみやぐら)の例文をもっと
(1作品)
見る
巽
漢検準1級
部首:⼰
12画
矢
常用漢字
小2
部首:⽮
5画
倉
常用漢字
小4
部首:⼈
10画
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巽
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