トップ
>
巽矢倉
>
たつみやぐら
ふりがな文庫
“
巽矢倉
(
たつみやぐら
)” の例文
姫に良人の
兜
(
かぶと
)
を
捧
(
ささ
)
げさせて、真名女が
巽矢倉
(
たつみやぐら
)
へわたったのは子の刻をかなり過ぎてからのことだった。
日本婦道記:笄堀
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
「ではこなたはさがって、その使者を誰にも会わせぬようにはからって下さい、そして
子
(
ね
)
の
刻
(
こく
)
(午後十二時)までにとしより旗頭、それからものがしら全部を
巽矢倉
(
たつみやぐら
)
へ集めてもらいます」
日本婦道記:笄堀
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
巽
漢検準1級
部首:⼰
12画
矢
常用漢字
小2
部首:⽮
5画
倉
常用漢字
小4
部首:⼈
10画
“巽”で始まる語句
巽
巽風
巽屋
巽小文治
巽上
巽丸
巽堂
巽巳
巽櫓
巽与