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巽櫓
ふりがな文庫
“巽櫓”の読み方と例文
読み方
割合
たつみやぐら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たつみやぐら
(逆引き)
玄一郎はその場で脇差を取られ、袴もぬがされたうえ、本丸下の
巽櫓
(
たつみやぐら
)
の階上へ押込められた。
いさましい話
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
庭の向うがひとところ、嘘のように明るくなって、これまで見えなかったお城の
巽櫓
(
たつみやぐら
)
が正面に眺められる。樫木は斜面の低いほうへ倒れ、鮮やかに新しい切口をこちらへ見せている。
柘榴
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
巽櫓(たつみやぐら)の例文をもっと
(2作品)
見る
巽
漢検準1級
部首:⼰
12画
櫓
漢検準1級
部首:⽊
19画
“巽櫓”の関連語
坂下門
千代田城
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