“壬二集”のいろいろな読み方と例文

読み方	割合
みにしゅう	50.0%
ジンジシフ	50.0%

みにしゅう

慈円の『拾玉集（しゅうぎょくしゅう）』・良経の『秋篠月清集（あきしのげっせいしゅう）』・俊成の『長秋詠藻（ちょうしゅうえいそう）』・西行の『山家集（さんかしゅう）』・定家の『拾遺愚草』・家隆の『壬二集（みにしゅう）』を六家集といい、江戸時代の刊本もあり

中世の文学伝統 (新字新仮名) ／ 風巻景次郎(著)

ジンジシフ

習作集と謂へば、家隆の「壬二集（ジンジシフ）」、定家の「拾遺愚草（シフヰグサウ）」及び員外も同じく、下書き歌までも録した物であるらしい。

短歌本質成立の時代：万葉集以後の歌風の見わたし (新字旧仮名) ／ 折口信夫(著)

壬	漢検準1級 部首:⼠ 4画
二	常用漢字 小１ 部首:⼆ 2画
集	常用漢字 小３ 部首:⾫ 12画