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墩
ふりがな文庫
“墩”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たか
50.0%
とん
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たか
(逆引き)
木立
(
こだち
)
わづかに
間
(
す
)
きたる所に、
土
(
つち
)
墩
(
たか
)
く
積
(
つ
)
みたるが上に、石を三かさねに
畳
(
たた
)
みなしたるが、
二三
荊蕀
(
うばら
)
薜蘿
(
かづら
)
にうづもれてうらがなしきを、これならん
御墓
(
みはか
)
にやと心もかきくらまされて
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
墩(たか)の例文をもっと
(1作品)
見る
とん
(逆引き)
皮つきの
白樺
(
しらかば
)
の丸太で作った椅子に掛けているのであったが、蜂は彼女の肩をかすめて、支那焼の
墩
(
とん
)
の上に
据
(
す
)
えられた
芍薬
(
しゃくやく
)
の
鉢
(
はち
)
の周りを二三度旋回して、ぶうんと
呻
(
うな
)
りながら
細雪:01 上巻
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
墩(とん)の例文をもっと
(1作品)
見る
墩
部首:⼟
15画
“墩”を含む語句
吉田篁墩
委墩
斉墩
斎墩樹
樵墩
篁墩
金糸線綉墩
靄墩
“墩”のふりがなが多い著者
上田秋成
谷崎潤一郎