とん)” の例文
皮つきの白樺しらかばの丸太で作った椅子に掛けているのであったが、蜂は彼女の肩をかすめて、支那焼のとんの上にえられた芍薬しゃくやくはちの周りを二三度旋回して、ぶうんとうなりながら
細雪:01 上巻 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)