トップ
>
城持
ふりがな文庫
“城持”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しろもち
50.0%
しろも
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しろもち
(逆引き)
借金の向う所天下に敵なし。堂々たる十万石以上の
城持
(
しろもち
)
、国大名が頭を垂れて大坂商人の憐みを請うもまた気の毒ならずや。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
欧洲における新教革命の反動として
勃興
(
ぼっこう
)
したる「ジェスイト」派の高僧、
熱信
(
ねっしん
)
篤行
(
とっこう
)
の君子ザウィエールの手によりて、洗礼を受けたるもの、上は
国持
(
くにもち
)
、
城持
(
しろもち
)
の大名より
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
城持(しろもち)の例文をもっと
(1作品)
見る
しろも
(逆引き)
お前もあんな美しい娘を女房にもらって、シトカの
城持
(
しろも
)
ちになるところだったが、断わったとは惜しいことをしたものだなどといった。
重吉漂流紀聞
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
城持(しろも)の例文をもっと
(1作品)
見る
城
常用漢字
小4
部首:⼟
9画
持
常用漢字
小3
部首:⼿
9画
“城”で始まる語句
城
城砦
城址
城下
城廓
城普請
城塞
城山
城壁
城戸
検索の候補
持城
“城持”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
久生十蘭