“地蟲:じむし” の例文
“地蟲:じむし”を含む作品の著者(上位)作品数
永井荷風1
“地蟲:じむし”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
蟻、やすで、むかで、げじげじ、みみず、小蛇こへび地蟲じむし、はさみ蟲、冬の住家すみかに眠って居たさまざまな蟲けらは、朽ちた井戸側のあいだから、ぞろぞろ、ぬるぬる、うごめきいだし、木枯こがらしの寒い風にのたうちまわって、その場に生白なまじろい腹を見せながら斃死くたばってしまうのも多かった。
(新字新仮名) / 永井荷風(著)