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地祇
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くにつかみ
ふりがな文庫
“
地祇
(
くにつかみ
)” の例文
皇子
(
みこ
)
等
(
たち
)
共に
対
(
こた
)
へて
曰
(
いは
)
く、
理実
(
ことわり
)
灼然
(
いやちこ
)
なり。則ち草壁皇子尊
先
(
ま
)
づ進みて盟ひて
曰
(
いは
)
く、
天神
(
あまつかみ
)
地祇
(
くにつかみ
)
、及び
天皇
(
すめらみこと
)
証
(
あきら
)
めたまへ、
吾
(
おの
)
れ兄弟長幼、
并
(
あは
)
せて十余の
王
(
みこ
)
、
各
(
おのおの
)
異腹
(
ことはら
)
より
出
(
い
)
づ。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
天津神の教によりて
天神
(
あまつかみ
)
・
地祇
(
くにつかみ
)
を崇祭し給い、その位に橿原宮に
即
(
つ
)
き給うや、また天神・地祇を宮中に祭り奉り、特に天津神の代表者と仰ぎ奉るべき天照大神と、
大地主神
(
おおとこつかさのかみ
)
なる
倭大国魂神
(
やまとのくにみたまのかみ
)
とを
「日本民族」とは何ぞや:日本民族の概念を論ず
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
“地祇”の意味
《名詞》
地祇(ちぎ)
土地の神。
国津神。 天孫降臨に従ったとされる天神に対して、それ以前から、日本において神とされていたもの。
(出典:Wiktionary)
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
祇
漢検準1級
部首:⽰
9画
“地祇”で始まる語句
地祇神