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地摺
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じず
ふりがな文庫
“
地摺
(
じず
)” の例文
鍋山は左の足をぐっと引いて半身になり、木刀の尖を床につくほど下げ、(
地摺
(
じず
)
り青眼とでもいうのか)
凄味
(
すごみ
)
のある構えで、じんわりと伊兵衛の眼に見いった。
雨あがる
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
「ははあ。あの
地摺
(
じず
)
り
青眼
(
せいがん
)
か。……ふッむ。さては、おぬしには、その身寄りの者とでもいうのか」
剣の四君子:05 小野忠明
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
摺
漢検準1級
部首:⼿
14画
“地”で始まる語句
地
地面
地方
地上
地獄
地震
地下
地主
地平線
地味