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圧殺
ふりがな文庫
“圧殺”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おしころ
66.7%
あっさつ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おしころ
(逆引き)
うど——ん、という声を続けるところで急に
咽喉
(
のど
)
が
塞
(
ふさが
)
ってしまったらしいから、せっかくの
余韻
(
よいん
)
が
圧殺
(
おしころ
)
されたような具合であります。
大菩薩峠:12 伯耆の安綱の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
「南無三宝! 計られた! さては
圧殺
(
おしころ
)
すつもりだな」
加利福尼亜の宝島:(お伽冒険談)
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
圧殺(おしころ)の例文をもっと
(2作品)
見る
あっさつ
(逆引き)
彼は
圧殺
(
あっさつ
)
されるであろう。どこからも
遁
(
の
)
がれる道はない。手を
空
(
むな
)
しゅうして殺されなければならない。
加利福尼亜の宝島:(お伽冒険談)
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
圧殺(あっさつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“圧殺”の意味
《名詞》
押し潰すようにして殺害すること。
他人の意見や活動などを封殺すること。
(出典:Wiktionary)
圧
常用漢字
小5
部首:⼟
5画
殺
常用漢字
小5
部首:⽎
10画
“圧”で始まる語句
圧
圧迫
圧搾
圧伏
圧石
圧倒
圧力計
圧制
圧潰
圧付
“圧殺”のふりがなが多い著者
中里介山
国枝史郎