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国帑
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こくど
ふりがな文庫
“
国帑
(
こくど
)” の例文
これによりて従来乱用せられつつある国権を制し
国帑
(
こくど
)
の
濫費
(
らんぴ
)
を防ぐが故にこれを実行し、
梓
(
あずさ
)
君は今日の会計検査官の地位を占めたのである。
東洋学人を懐う
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
ジャルディン卿遺族の弔慰その他に大分の
国帑
(
こくど
)
をお
費
(
つか
)
いになったというもっぱらの評判でした。
ナリン殿下への回想
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
人造人間の研究費は
国帑
(
こくど
)
の二分の一にのぼっている。そんな莫大な費用をかける必要が何処にあるだろうか。音楽浴の制度さえあれば、人造人間の必要はないと言いたい。博士、どうじゃな
十八時の音楽浴
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
帑
漢検1級
部首:⼱
8画
“国”で始まる語句
国
国許
国境
国府津
国中
国是
国府
国手
国人
国土