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嚴
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いつ
ふりがな文庫
“
嚴
(
いつ
)” の例文
新字:
厳
嚴
(
いつ
)
かしき昔の父、おもかげに今し立ち、
潔
(
いさぎよ
)
しわが父やげに、昭和八年一月元旦、父の子は我は、
嘖
(
ころ
)
ばえて涙しながる。
白南風
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
ある時は安逸の中ゆ仰ぎ見るカントの「善」の
嚴
(
いつ
)
くしかりし
和歌でない歌
(旧字旧仮名)
/
中島敦
(著)
嚴
(
いつ
)
くしや、若草野邊を
春鳥集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
祖先
(
みおや
)
のため、その子らがため、わけても子らの子がため、ただ唱へ南無妙法蓮華經、いとほしと口には
宣
(
の
)
らね、
嚴
(
いつ
)
かしさまたただならね、ひたぶるのこの親ごころ、その子我
白南風
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
嚴
部首:⼝
20画
“嚴”を含む語句
嚴重
莊嚴
嚴格
威嚴
嚴肅
尊嚴
嚴敷
嚴橿
手嚴
嚴命
華嚴
嚴然
嚴罰
森嚴
嚴島
峻嚴
謹嚴
嚴正
嚴刻
端嚴
...