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手嚴
ふりがな文庫
“手嚴”の読み方と例文
新字:
手厳
読み方
割合
てきび
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てきび
(逆引き)
しやしやり出るお勝、清左衞門に
手嚴
(
てきび
)
しくやられて、
虔
(
つゝ
)
ましく塗り隱した野性が彈き出されたのでせう、今にも飛びかゝりさうな氣組です。
銭形平次捕物控:035 傀儡名臣
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
私の名刺が一枚、
卓子
(
テエブル
)
の上に置いてあつたので、これが目につくと私の名が二人の間に持ち出されましたが、二人共に私を
手嚴
(
てきび
)
しくやつゝけるだけの機智や精力の持合せはありやあしない。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
遠廻しながらかなり
手嚴
(
てきび
)
しく、お菊を殺したのは、繼母のお加奈に違ひないと、繰返し繰返し言ふのでした。
銭形平次捕物控:230 艶妻伝
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
手嚴(てきび)の例文をもっと
(8作品)
見る
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
嚴
部首:⼝
20画
“手”で始まる語句
手
手拭
手前
手巾
手繰
手許
手向
手綱
手際
手燭
“手嚴”のふりがなが多い著者
シャーロット・ブロンテ
野村胡堂