)” の例文
結婚の遂行は条件として、戦争とおなじく「霊争モノアラソひ」を要した古代には、名のり・ばひにすら、憤りを鎮めるうたが行はれたのである。
ビ→ム(「びて」がヨムデ、「商人アキビト」がアキムド)、リ→促音(「因りて」がヨテ、「欲りす」がホス、「有りし」がアシ。促音は記号がない故、書きあらわされていない)
国語音韻の変遷 (新字新仮名) / 橋本進吉(著)