“喚醒”の読み方と例文
読み方割合
よびさ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
自分は倦怠と憂鬱に世の中も人間も厭はしくばかり思はれた頃、先生の作品によつて眠つてゐる感情を喚醒よびさまされ、生甲斐のある世界を見出した一人である。
貝殻追放:011 購書美談 (旧字旧仮名) / 水上滝太郎(著)