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命賭
ふりがな文庫
“命賭”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いのちがけ
50.0%
いのちが
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いのちがけ
(逆引き)
かぢ「あらまアどうも、親方が
命賭
(
いのちがけ
)
で気を揉んで、お前のために騒いで居るのに、浮気をして心中なぞをするのなんのってサ」
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
それに見知り
人
(
にん
)
も有るから何んのお手先を頼むには及ばん、己が探すと仰しゃって、御親切に侍に突当って刀を
捥
(
も
)
ぎ取って、人のために
命賭
(
いのちがけ
)
でお刀の詮議をして下さいましたが、まだ知れません
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
命賭(いのちがけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
いのちが
(逆引き)
しかし
命賭
(
いのちが
)
けでもこれを取払わねばならぬというほどの必要に迫られている
訳
(
わけ
)
でもない。単に邪魔だとか
目障
(
めざわ
)
りだとかいうに過ぎないのである。
二階から
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
命賭(いのちが)の例文をもっと
(1作品)
見る
命
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
賭
常用漢字
中学
部首:⾙
16画
“命”で始まる語句
命
命令
命婦
命乞
命冥加
命中
命名
命数
命懸
命日
“命賭”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
岡本綺堂