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呼出
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よびだし
ふりがな文庫
“
呼出
(
よびだし
)” の例文
舟まんじゅう、
蹴
(
け
)
ころ、夜たか、
比丘尼
(
びくに
)
、山ねこ、
呼出
(
よびだし
)
、躍り子、
白人
(
はくじん
)
、
脚摘
(
あしつみ
)
、地獄、蔭間、等々々の名は、みなそれらの闇の花の代名詞だった。
大岡越前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
同じことは、
相撲
(
すもう
)
を見るたびに、いつも感じた。
呼出
(
よびだし
)
につづいて行司の名乗り、それから力士が一礼しあって、
四股
(
しこ
)
をふみ、水をつけ、塩を悠々とまきちらして、仕切りにかかる。
日本文化私観
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
“呼出”の解説
呼出(よびだし)とは、大相撲での取組の際に力士を呼び上げる「呼び上げ」や土俵整備から太鼓叩きなど、競技の進行を行う者。呼び出しや呼出しとも書かれる。行司と異なり特に受け継がれている名跡はないが、力士・行司と違い、下の名前しかないことが特徴。
英語では、日本語からの音写によりyobidashiと呼ばれるか、あるいは意訳によりusherと訳される。
(出典:Wikipedia)
呼
常用漢字
小6
部首:⼝
8画
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
“呼”で始まる語句
呼吸
呼
呼鈴
呼息
呼子
呼応
呼笛
呼気
呼込
呼留