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味噌屋
ふりがな文庫
“味噌屋”の読み方と例文
読み方
割合
みそや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みそや
(逆引き)
それはオートバイと思いの
外
(
ほか
)
、
自動
(
オート
)
三輪車であった。それは大阪方面の或る
味噌屋
(
みそや
)
の配達用三輪車であって、車の上には小さな樽がまだ四つ五つものっていた。
蠅男
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
幼い時に見たままの
味噌屋
(
みそや
)
の土蔵だの、綿屋の
暖簾
(
のれん
)
が、平和な春の風にふかれて見える。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その家の表には
門口
(
かどぐち
)
に
縄暖簾
(
なわのれん
)
を下げた米屋だか
味噌屋
(
みそや
)
だかがあった。彼の記憶はこの大きな店と、
茹
(
う
)
でた大豆とを彼に連想せしめた。彼は毎日それを食った事をいまだに忘れずにいた。
道草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
味噌屋(みそや)の例文をもっと
(3作品)
見る
味
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
噌
漢検準1級
部首:⼝
15画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
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夏目漱石
吉川英治
海野十三