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吹管
ふりがな文庫
“吹管”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
すいかん
80.0%
すゐくわん
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すいかん
(逆引き)
それまでは石油ランプを使っていたのをガス燈にし、また実験用の
吹管
(
すいかん
)
や何かに使用するために、新たに自家用のガス発生器を設備した。
レーリー卿(Lord Rayleigh)
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
「ええ、水晶の
粉
(
こ
)
をね。酸水素
吹管
(
すいかん
)
の炎で溶かしておいて、両方の手で、左右へ引っ張ると細い糸ができるのです」
三四郎
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
吹管(すいかん)の例文をもっと
(4作品)
見る
すゐくわん
(逆引き)
直径五分ばかりの
吹管
(
すゐくわん
)
を用ひて毒矢を吹き放ち、アデンの附近に産するある毒物は其の附近に住む、ソマリーと称する蛮族により矢毒として今も使用せられて居る。
毒と迷信
(新字旧仮名)
/
小酒井不木
(著)
吹管(すゐくわん)の例文をもっと
(1作品)
見る
吹
常用漢字
中学
部首:⼝
7画
管
常用漢字
小4
部首:⽵
14画
“吹”で始まる語句
吹
吹聴
吹雪
吹上
吹出
吹聽
吹込
吹矢
吹掛
吹消
“吹管”のふりがなが多い著者
小酒井不木
夏目漱石
国枝史郎
寺田寅彦