“すゐくわん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
吹管50.0%
翠鬟50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
直径五分ばかりの吹管すゐくわんを用ひて毒矢を吹き放ち、アデンの附近に産するある毒物は其の附近に住む、ソマリーと称する蛮族により矢毒として今も使用せられて居る。
毒と迷信 (新字旧仮名) / 小酒井不木(著)
あゝなつかしの御嶽! 二三日來われはいかにその翠鬟すゐくわんの美しきとその姿のすぐれたるとを指點したりけむ。
秋の岐蘇路 (旧字旧仮名) / 田山花袋(著)