吹管すゐくわん)” の例文
直径五分ばかりの吹管すゐくわんを用ひて毒矢を吹き放ち、アデンの附近に産するある毒物は其の附近に住む、ソマリーと称する蛮族により矢毒として今も使用せられて居る。
毒と迷信 (新字旧仮名) / 小酒井不木(著)