トップ
>
向顱巻
>
むかふはちまき
ふりがな文庫
“
向顱巻
(
むかふはちまき
)” の例文
旧字:
向顱卷
少
(
わか
)
いものを
唆
(
そゝの
)
かして、
徒労力
(
むだぼね
)
を
折
(
を
)
らせると
何故
(
あぜ
)
で
言
(
い
)
ふのぢや。
御坊
(
ごばう
)
、
飛騨山
(
ひだやま
)
の
菊松
(
きくまつ
)
が、
烏帽子
(
えばうし
)
を
冠
(
かぶ
)
つて、
向顱巻
(
むかふはちまき
)
を
為
(
し
)
て
手伝
(
てつだ
)
つて、
見事
(
みごと
)
に
仕上
(
しあ
)
げさせたら
何
(
なん
)
とする。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
向
常用漢字
小3
部首:⼝
6画
顱
漢検1級
部首:⾴
25画
巻
常用漢字
小6
部首:⼰
9画
“向顱”で始まる語句
向顱卷