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同庚
ふりがな文庫
“同庚”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
どうこう
50.0%
どうかう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どうこう
(逆引き)
又三郎は鷲津松隠の末子でこの年三十七歳、枕山と
同庚
(
どうこう
)
である。またこの時の下田奉行は伊沢
美作守
(
みまさかのかみ
)
政義、
都筑駿河守
(
つづきするがのかみ
)
峰重である。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
わたくしは偶然遠山雲如が『墨水四時雑詠』の序によって、晴潭は雲如と
同庚
(
どうこう
)
であることを知った。
則
(
すなわち
)
文化七年庚午の生である。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
同庚(どうこう)の例文をもっと
(1作品)
見る
どうかう
(逆引き)
澹所は
釧雲泉
(
くしろうんせん
)
と
同庚
(
どうかう
)
で四十六歳、雪堂は一つ上の四十七歳、並に皆昌平黌の出身である。雪堂は猶校に留まつて番員長を勤めてゐた筈である。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
同庚(どうかう)の例文をもっと
(1作品)
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“同庚”の意味
《名詞》
「同甲」の別表記。
(出典:Wiktionary)
同
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
庚
漢検準1級
部首:⼴
8画
“同”で始まる語句
同
同一
同胞
同情
同時
同棲
同伴
同志
同僚
同樣
“同庚”のふりがなが多い著者
森鴎外
永井荷風