“台本”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
リヴレット50.0%
だいほん50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つまらない台本リヴレットにもとづいて、みずから一つの小説を作り上げていたが、それは演ぜられてることとまったく無関係なものだった。
ついにの音が三つ響いた。祖父は鼻をかんで、ポケットから台本リヴレットを取出した。
「さて——これから、ラジオドラマの台本だいほんを読んでゆきます。なにごとが起っても、どうかおおどろきにならぬように」
人造人間事件 (新字新仮名) / 海野十三(著)