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只濡
ふりがな文庫
“只濡”の読み方と例文
読み方
割合
ひたぬれ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひたぬれ
(逆引き)
防がんやうなく
只濡
(
ひたぬれ
)
なるに脊はまた汗なり一里に足らぬ峠なれど
急上
(
きふのぼ
)
りの
急下
(
きふくだ
)
りなれば大辟易の形となりぬ
頓
(
やが
)
て峠へ上りつきて餅屋にて
云々
(
しか/″\
)
の
形
(
なり
)
の者は通らずやと聞けば先にお
下
(
くだ
)
りになりましたと云ふ
偖
(
さて
)
は梅花道人も谷へは落ちざりしかと安心し
下
(
くだ
)
りとならば嶮しとて
一跳
(
ひとはね
)
にせんものと雨を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
只濡(ひたぬれ)の例文をもっと
(1作品)
見る
只
漢検準1級
部首:⼝
5画
濡
漢検準1級
部首:⽔
17画
“只”で始まる語句
只
只今
只管
只事
只中
只者
只々
只一人
只一
只更