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古鍋
ふりがな文庫
“古鍋”の読み方と例文
読み方
割合
ふるなべ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふるなべ
(逆引き)
預けてある容れ物というのは、ニュームの
古鍋
(
ふるなべ
)
を三つに重ねたもので、下から上まで針金の
枠
(
わく
)
が付けてあり、重ねたまま提げられるようになっていた。
季節のない街
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
今でも多くの山村には、ヒデ
鉢
(
ばち
)
という物が残っている。
円
(
まる
)
くほり
凹
(
くぼ
)
めた石の皿、または破損した
古鍋
(
ふるなべ
)
などを用いて、その中で松の
小割木
(
こわりぎ
)
を燃したのが、以前の世の灯火であった。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
古鍋(ふるなべ)の例文をもっと
(2作品)
見る
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
鍋
常用漢字
中学
部首:⾦
17画
“古”で始まる語句
古
古今
古渡
古河
古市
古風
古家
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古文書
古代
“古鍋”のふりがなが多い著者
柳田国男
山本周五郎