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古船
ふりがな文庫
“古船”の読み方と例文
読み方
割合
ふるぶね
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふるぶね
(逆引き)
そうじゃねえとは言わねえ。ともかくだれ一人気をつけていた者はなかったんだ。で、外を見ると、驚いたな! あの
古船
(
ふるぶね
)
はいねえんさ。
宝島:02 宝島
(新字新仮名)
/
ロバート・ルイス・スティーブンソン
(著)
が、
船
(
ふな
)
べりを
舐
(
な
)
めて
這
(
は
)
ふやうに、船頭がかんてらを入れたのは、端の方の
古船
(
ふるぶね
)
で。
光籃
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
「船を乗り上げるにゃ持って来いの
処
(
とこ
)
があらあ。細かな平たい砂地で、ちっとの風もねえし、ぐるりにゃあずっと樹があるし、あの
古船
(
ふるぶね
)
の上にゃ庭みてえに花が咲いてるぜ。」
宝島:02 宝島
(新字新仮名)
/
ロバート・ルイス・スティーブンソン
(著)
古船(ふるぶね)の例文をもっと
(2作品)
見る
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
船
常用漢字
小2
部首:⾈
11画
“古”で始まる語句
古
古今
古渡
古河
古市
古風
古家
古物
古文書
古代
“古船”のふりがなが多い著者
ロバート・ルイス・スティーブンソン
泉鏡花