さすまた)” の例文
ほぼ食事をする位の時間が経つと、鬼は巨きなさすまたで曾を取り出して、また堂の下へ置いた。王はまた書類をしらべて怒って言った。
続黄梁 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)