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三叉路
ふりがな文庫
“三叉路”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さんさろ
83.3%
みつまた
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さんさろ
(逆引き)
そこはもう
三叉路
(
さんさろ
)
であった。
街路
(
とおり
)
から往くと菊江の家は、右のほうになったそのたらたら降りの街路から往くのであった。
女の怪異
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
私達は暫くその
三叉路
(
さんさろ
)
のところでぐずぐずしていたが、いつまでもそうしていてもしようがないので、東に向う道を歩いて往って見る事にした。
晩夏
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
三叉路(さんさろ)の例文をもっと
(5作品)
見る
みつまた
(逆引き)
私が前へ
便所
(
はばかり
)
へ往くようにして出て往って、
彼処
(
あすこ
)
の
三叉路
(
みつまた
)
の処で待っておる、お前も後から便所へ行くと云って出て来て、三叉路の処へお出で
白い花赤い茎
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
三叉路(みつまた)の例文をもっと
(1作品)
見る
“三叉路”の意味
《名詞》
道路が三方向へ分かれる場所。
(出典:Wiktionary)
“三叉路”の解説
三叉路(さんさろ)は、3本の道路が集まる交差点である。三差路とも書く。
(出典:Wikipedia)
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
叉
漢検準1級
部首:⼜
3画
路
常用漢字
小3
部首:⾜
13画
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