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参会
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さんえ
ふりがな文庫
“
参会
(
さんえ
)” の例文
旧字:
參會
相馬の城主高貞や、
久下田太郎
(
くげたのたろう
)
秀国や、真壁、
小栗
(
おぐり
)
などの近国の領主たちも、当日の
参会
(
さんえ
)
によって、みな、少なからぬ感銘をうけていた。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
六月二日の
参会
(
さんえ
)
ということは、いつか多田
蔵人
(
くろうど
)
の口から聞いていたのである。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
(御縁である)ふかく——それだけに範宴は今日の日を——不可思議な
参会
(
さんえ
)
であると考えて、この通る道、ここを
巡
(
めぐ
)
りゆく
軌
(
わだち
)
の音にも、
掌
(
たなごころ
)
をあわせて謝したいような感謝にくるまれるのであった。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“参会”の意味
《名詞》
何かの会合に出席すること。
(出典:Wiktionary)
参
常用漢字
小4
部首:⼛
8画
会
常用漢字
小2
部首:⼈
6画
“参”で始まる語句
参
参詣
参籠
参差
参覲
参内
参詣人
参覲交代
参上
参酌