厄介やっけえ)” の例文
厄介やっけえにはなりません、稼ぎがあります、何だっけ、えゝ歌ア唄って合力ごうりょくとかいう菓子を売って歩いても世話にならねえから、置いてやって下せえな
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
毎度めいど戴いてばかりいて済まねえよ、いつでも厄介やっけえになりつゞけだが、折角の思し召しだから頂戴いたして置きますべい、おやさわって見た所じゃアえらく金があるようだから単物ひとえものでも買うべいか
婆「達者だってこれ何時までも生きてると厄介やっけえだと思うけれども、何うも寿命だから仕様がえだ、早く死にたいと云ったら死にたいと云うのは愚痴だって光恩寺こうおんじの和尚様に小言を云われただ」
敵討札所の霊験 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
森藏といっちゃア彼処あすこでは少しは賭博打ばくちうちの仲間じゃアい親分だが、なんてってももう年い取ってしまって、親分は耄碌もうろくしていやすから、わけえ奴等もいけえこといやすから、わし厄介やっけえになってると
真景累ヶ淵 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)