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厄介者
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やくかいもの
ふりがな文庫
“
厄介者
(
やくかいもの
)” の例文
薩摩
(
さつま
)
蝋蠋
(
らふそく
)
てら/\と
光
(
ひか
)
る
色摺
(
いろずり
)
表紙
(
べうし
)
に
誤魔化
(
ごまくわ
)
して
手拭紙
(
てふきがみ
)
にもならぬ
厄介者
(
やくかいもの
)
を
売附
(
うりつ
)
けるが
斯道
(
しだう
)
の
極意
(
ごくい
)
、
当世
(
たうせい
)
文学者
(
ぶんがくしや
)
の
心意気
(
こゝろいき
)
ぞかし。
為文学者経
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
、
三文字屋金平
(著)
「奧さんが仰しやつてましたわ、あの
厄介者
(
やくかいもの
)
の
氣立
(
きだて
)
の惡い子供を
追拂
(
おつぱら
)
へるので嬉しいつて。いつでも人のすることを
窺
(
うかゞ
)
つてゐて、こつそり
惡企
(
わるだく
)
みをするやうな子をね。」
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
“厄介者”の意味
《名詞》
世話がかかる者。周囲の人に迷惑をかける者。
食客。居候。
(出典:Wiktionary)
厄
常用漢字
中学
部首:⼚
4画
介
常用漢字
中学
部首:⼈
4画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
“厄介”で始まる語句
厄介
厄介物
厄介払
厄介事
厄介人
厄介女
厄介神
厄介視
厄介船
厄介千万