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南裾野
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みなみすその
ふりがな文庫
“
南裾野
(
みなみすその
)” の例文
その時、はるか
南裾野
(
みなみすその
)
にあたって、ぼう——ぼう——と鳴りひびいてきた
法螺
(
ほら
)
の
遠音
(
とおね
)
、また
陣鐘
(
じんがね
)
。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
裾野陣
(
すそのじん
)
の大評議をした各将は、待ちもうけていた菊池半助を、地理の案内役として先陣にくわえ、全軍
犬巻峠
(
いぬまきとうげ
)
の
嶮
(
けん
)
をこえて、
富士河原
(
ふじがわら
)
を乗りわたし、
天子
(
てんし
)
ヶ
岳
(
たけ
)
のふもとから
南裾野
(
みなみすその
)
へかけて
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
南
常用漢字
小2
部首:⼗
9画
裾
常用漢字
中学
部首:⾐
13画
野
常用漢字
小2
部首:⾥
11画
“南”で始まる語句
南
南瓜
南京
南無阿弥陀仏
南無
南風
南蛮
南部
南天
南無三