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南蛮胴
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なんばんどう
ふりがな文庫
“
南蛮胴
(
なんばんどう
)” の例文
今
桐生氏
(
きりゅうし
)
の子孫の家に蔵する所の
輝勝
(
てるかつ
)
の像を見るに、
南蛮胴
(
なんばんどう
)
に
黒糸縅
(
くろいとおどし
)
の
袖
(
そで
)
、
草摺
(
くさずり
)
の附いた
鎧
(
よろい
)
を着、水牛の
角
(
つの
)
のような巨大な
脇立
(
わきだて
)
のある
兜
(
かぶと
)
を
被
(
かぶ
)
って、右の手に朱色の
采旆
(
さいはい
)
を持ち
武州公秘話:01 武州公秘話
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
“南蛮胴”の解説
南蛮胴(なんばんどう)は、ヨーロッパの胴鎧を16世紀から17世紀の日本において日本風に改造した鎧。またはそれを模して作られた鎧。
(出典:Wikipedia)
南
常用漢字
小2
部首:⼗
9画
蛮
常用漢字
中学
部首:⾍
12画
胴
常用漢字
中学
部首:⾁
10画
“南蛮”で始まる語句
南蛮
南蛮寺
南蛮鉄
南蛮船
南蛮人
南蛮女
南蛮流
南蛮渡来
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南蛮流幻術