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南葵
ふりがな文庫
“南葵”の読み方と例文
読み方
割合
なんき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なんき
(逆引き)
ほかに
南葵
(
なんき
)
文庫と、さる高貴の方の御蒐集の中にあるのを拝見したことがあるが、まだ幾枚かは諸方に散っていることであろう。
名曲決定盤
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
、
野村長一
(著)
思い出してみれば、どうにも心の動きがつかなかったような日が多かったなかにも、
南葵
(
なんき
)
文庫の庭で
忍冬
(
すいかずら
)
の高い香を知ったようなときもあります。
橡の花
(新字新仮名)
/
梶井基次郎
(著)
諸家の
中
(
うち
)
でも、
戸川残花
(
とがわざんか
)
さんはわたくしのために
武田信賢
(
たけだしんけん
)
さんに問うたり、
南葵
(
なんき
)
文庫所蔵の書籍を検したりしてくれ、
呉秀三
(
くれしゅうぞう
)
さんは医史の資料について捜索してくれ
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
南葵(なんき)の例文をもっと
(4作品)
見る
南
常用漢字
小2
部首:⼗
9画
葵
漢検準1級
部首:⾋
12画
“南”で始まる語句
南
南瓜
南京
南無阿弥陀仏
南無
南風
南蛮
南部
南天
南無三
“南葵”のふりがなが多い著者
野村長一
野村あらえびす
梶井基次郎
国枝史郎
森鴎外
野村胡堂