“戸川残花”の読み方と例文
読み方割合
とがわざんか100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
徳川の幕臣で明治の日本文壇に活躍した、史家の戸川残花とがわざんか先生なども、『詳細なること後世に伝わらず、高長は如何いかなる行状なりしか知らずといえども云々うんぬん
諸家のうちでも、戸川残花とがわざんかさんはわたくしのために武田信賢たけだしんけんさんに問うたり、南葵なんき文庫所蔵の書籍を検したりしてくれ、呉秀三くれしゅうぞうさんは医史の資料について捜索してくれ
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)