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南品
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なんぴん
ふりがな文庫
“
南品
(
なんぴん
)” の例文
芝浦
(
しばうら
)
の月見も
高輪
(
たかなわ
)
の
二十六夜待
(
にじふろくやまち
)
も既になき世の
語草
(
かたりぐさ
)
である。
南品
(
なんぴん
)
の風流を伝へた
楼台
(
ろうだい
)
も今は
唯
(
たゞ
)
不潔なる
娼家
(
しやうか
)
に過ぎぬ。
水 附渡船
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
芝浦
(
しばうら
)
の月見も
高輪
(
たかなわ
)
の
二十六夜待
(
にじゅうろくやまち
)
も既になき世の
語草
(
かたりぐさ
)
である。
南品
(
なんぴん
)
の風流を伝えた
楼台
(
ろうだい
)
も今は
唯
(
ただ
)
不潔なる
娼家
(
しょうか
)
に過ぎぬ。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
南
常用漢字
小2
部首:⼗
9画
品
常用漢字
小3
部首:⼝
9画
“南”で始まる語句
南
南瓜
南京
南無阿弥陀仏
南無
南風
南蛮
南部
南天
南無三