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半袖
ふりがな文庫
“半袖”の読み方と例文
読み方
割合
はんそで
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はんそで
(逆引き)
高木は
雨外套
(
レインコート
)
の下に、
直
(
じか
)
に
半袖
(
はんそで
)
の薄い
襯衣
(
シャツ
)
を着て、変な
半洋袴
(
はんズボン
)
から余った
脛
(
すね
)
を丸出しにして、
黒足袋
(
くろたび
)
に
俎下駄
(
まないたげた
)
を引っかけていた。
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
わが背中見ること
能
(
あた
)
わず、四季を通じて
半袖
(
はんそで
)
のシャツを着るように心がけましたので、少しずつ忘れて、来年は三高文丙へ受験いたします。
虚構の春
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
古い絵をみると、はだかで大きな荷を負うた人もよく描いてあるが、たいていの荷物は突っ張ってごそごそするので、夏でもかるい子は
荷摺
(
にずり
)
という
半袖
(
はんそで
)
腰
(
こし
)
きりの
仕事着
(
しごとぎ
)
をきた。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
半袖(はんそで)の例文をもっと
(6作品)
見る
“半袖”の意味
《名詞》
衣服の袖が肘までの長さのもの。
(出典:Wiktionary)
半
常用漢字
小2
部首:⼗
5画
袖
常用漢字
中学
部首:⾐
10画
“半袖”の関連語
長袖
“半袖”で始まる語句
半袖姿
検索の候補
半袖姿
“半袖”のふりがなが多い著者
谷崎潤一郎
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