“荷摺”の読み方と例文
読み方割合
にずり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
古い絵をみると、はだかで大きな荷を負うた人もよく描いてあるが、たいていの荷物は突っ張ってごそごそするので、夏でもかるい子は荷摺にずりという半袖はんそでこしきりの仕事着しごとぎをきた。
母の手毬歌 (新字新仮名) / 柳田国男(著)