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半截
ふりがな文庫
“半截”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はんせつ
75.0%
はんさい
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はんせつ
(逆引き)
小太郎は、二時の授業時に、笑いながら、
半截
(
はんせつ
)
の用紙に、それでもやっと一枚と二行くらい書いて来て、新子にさし出した。
貞操問答
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
よく訊いてみると、先頃何処かの画会に、保太郎氏が
半截
(
はんせつ
)
に山水画を
描
(
か
)
いて出品した事があつた。すると、大阪見物に出て来た、雲州辺の百姓がそれを見て
熟々
(
つく/″\
)
感心した。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
半截(はんせつ)の例文をもっと
(3作品)
見る
はんさい
(逆引き)
俳句に対し総括的な定義を下すと共に、修学第一期、第二期、第三期の順を追うて種々の方面よりその特質を説いたもので、菊判
半截
(
はんさい
)
一八八ページの小冊子を以てほぼ意を尽している。
「俳諧大要」解説
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
半截(はんさい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“半截”の意味
《名詞》
(はんさい、はんせつ)半分に切ること。
(はんせつ)唐紙や画仙紙などの全紙を縦に半分に切ったもの。
(出典:Wiktionary)
半
常用漢字
小2
部首:⼗
5画
截
漢検1級
部首:⼽
14画
“半”で始まる語句
半
半分
半刻
半纏
半襟
半纒
半身
半年
半切
半歳
検索の候補
菊半截型
“半截”のふりがなが多い著者
柴田宵曲
アーサー・コナン・ドイル
薄田泣菫
菊池寛