“升”の解説
升(しょう)とは、尺貫法における体積(容積)の基準となる単位である。10合(ごう)が1升、10升が1斗(と)となる。その量は時代や国、地域により異なる。
日本では、メートル法採用後の1891年(明治24年)に、新京枡の体積である、64827(ムシヤフナ、虫や鮒)立方分を立方メートル(立米、m3)に換算して1升を 2401/1 331 000 立方メートルと定めた(後述)。これは、約 1.803 906 837 リットル (L) に当たる。
中華人民共和国では、1 升 = 1 リットルと定義し、また、SI単位としてのリットルにも「升」の字を宛てている。一応区別のために、前者を市升、後者を公升と称するが、同じ値であることから単に升と呼ばれることが多い(市制も参照)。
(出典:Wikipedia)
日本では、メートル法採用後の1891年(明治24年)に、新京枡の体積である、64827(ムシヤフナ、虫や鮒)立方分を立方メートル(立米、m3)に換算して1升を 2401/1 331 000 立方メートルと定めた(後述)。これは、約 1.803 906 837 リットル (L) に当たる。
中華人民共和国では、1 升 = 1 リットルと定義し、また、SI単位としてのリットルにも「升」の字を宛てている。一応区別のために、前者を市升、後者を公升と称するが、同じ値であることから単に升と呼ばれることが多い(市制も参照)。
(出典:Wikipedia)